9月2日に会津大学にてオープンデータカフェ会津の最終回を開催しました。

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20名ほどの方にご参加いただき、ファイナルとなる今回は「会津若松市の商業活性化に役立つ可能性を秘めたデータ」について議論しました。

会津若松市の市民課が進めている、あるプロジェクトについて講義をいただいたあと、データをどのように公開をしていくべきか、公開することによってどんな可能性がありそうかなどを議論しました。

「ガイドラインを作成するべきではないか」、「こういうサービスができそうだ」、「こういったことに利用されてしまう可能性はないか」、「今取り組んでいる事業に役立ちそうだ」など、民間企業や他市町村の行政職員、市議会議員、大学職員、教授、学生など多種多様な参加者がいる中で、それぞれの立場から多くの意見が出され非常に白熱しました。

会津若松市としてデータのオープン化には今後も慎重に進めていくとした上で、可能性を秘めたデータであり今後もこういった場を作って議論をさせていただきたいと述べ、会を締めました。

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