会津若松市役所では庁内のオープンデータへの理解を広めるため、オープンデータ推進検討チームが結成され定期的に勉強会が行われています。
8月5日にはその第2回が行われ、Code for AIZUからも藤井(会津大学)、前田(株式会社デザイニウム)、浅井(同)、西本(同)が招待され、それぞれの近況や最近の興味関心について講義を行わせていただきました。前田からはオープンデータの概要やオープンデータが生み出すエコシステムについて、藤井からは温泉地でのハッカソンイベントSPA JAMで最優秀賞を受賞した作品について、浅井からは石巻のハッカソンにて最終優勝を受賞した作品について、西本からはデータを身近に感じてもらうための工夫について発表。発表後の質疑応答、意見交換では鋭い意見、指摘が飛ぶ場面もあり、前回にも増して参加メンバーみなさまの興味関心の強さを感じました。
※資料の掲載については公開可能なもののみ掲載しています。
「Pieces of Japan」(藤井)
※公開できない内容を含んでいるため画像のみ。
Pieces of Japanというスマートフォンアプリを製作しました。
「住んでいる町をより身近に感じてもらうためにできること」(西本)
今回の勉強会では、オープンデータが持つ可能性とそれに取り組む価値、それにより得られる効果などよい印象を与えることができたのではないかと感じました。今後も引き続き、参加メンバーの皆様が庁内でのオープンデータ普及に取り組む後押しをさせていただければと思います。