International Open Data Dayについて
International Open Data Dayとは、世界中の国や都市など、さまざまなレベルの政府機関が取り組んでいるオープンデータ政策をサポートし、普及を促進するためのイベントです。オープンデータとは、公的機関が保有するデータを民間に開放し、社会的課題解決からビジネスまで幅広く活用することによって、より良い社会の実現を目指す世界的な運動です。
当日は世界中の各地で市民が集まり、オープンデータを活用してアプリケーションを開発したり、データを発掘して解放したり、データをわかりやすく可視化したり、分析してその結果を公表したりするイベントを開催します。
International Open Data Day in Aizuについて
今年は2013/2/23に会津大学にて開催されました(http://peatix.com/event/10308)、2014年は2/22に開催が予定されています。
※2/20追加
今年のInternational Open Data Dayのフライヤーが完成しました。PDFファイルは画像をクリックするか「PDF」のリンクからダウンロードしてください。
日程:2月22日(土)10:00から17:00
場所:会津大学3Dシアター(予定)
現状はテーマが3つ
参加したいテーマにジョインをお願いします!
【新たなテーマも募集中】
【テーマ1】 行政課題ハック
グループリーダー:デザイニウム前田
■概要
行政のお困りごとアンケートをもとに使ってもらえるアプリの制作を行なう
■進め方
1、会津若松市を始めとした行政の困り事アンケートを行う
2、Facebook内で議論
3、データをご提供頂く
4、制作するアプリの仕様を決め、制作できるところは分担して手をつける
5、当日に完成を目指す
■その後のイメージ
コンテストへの応募
【テーマ2】 ケバブ屋出店場所、売上予測データアナリティクス
グループリーダー:CCL会田
■概要
データアナリティクスの手法をつかって会津若松市内でケバブ屋を出店する場所、その売上予測をする
■その後のイメージ
ケバブ屋開店で活用する
【テーマ3】 消火栓全国プロジェクト
グループリーダー:会津大学藤井
■概要
全国で使われるアプリを目指すため
•データソン
各市のデータをそろえたり(静岡県裾野市)
紙の情報をデジタルに変換したり(岩手県滝沢市)
•ハッカソン
会津若松市の消火栓アプリの改良
※鯖江市の笹川さんから来ているデータの並びに変更
※当日データ投入できる規模感での改修
■進め方
1、メンバー募集、サーバー準備
2、消火栓アプリ制作者浅井さんの負荷が減るように
このアプリに触れる開発者を増やす
3、当日、アプリの改修を行なう。出来れば機能追加。
4、当日、データの作り直しをする
5、データをアプリに投入して、滝沢市版、もしくは裾野市版を動かす
■その後のイメージ
日本全国からデータをもらえば反映できる体制の構築
クラウドファンディングでお金とデータを集めたい