福島県内の酒蔵としては最も大きな被害を受けながら、見事復活を遂げた「磐城壽(鈴木酒造店)」が作る『ゴールデンスランバ(黄金のまどろみ)』。
3月11日、震災から5年経ったこの日に、黙祷の代わりにこの酒で献杯しようと開催し、市の職員や民間企業、学生を含めて20名前後が集まりました。
また、鶴乃江酒造の向井さんをお招きし、震災前と震災後、鑑評会やコンテストを通じてその評価が高まっている今、福島や東北の日本酒は実際のところどうなのか、具体的な課題を聞きながら参加者でその解決方法やアイデアを考えました。